ご飯です! -30ページ目

カブの千枚漬け

今日あたり、食べられるだろう、
「カブの千枚漬け」ですが、
こんな風に→
漬けました。

カブを適当な大きさに
切って、一段ずつ漬けていったところ。
段ごとに、下記の調味料を手で振り分けて
いきます。
塩:小匙1くらい。
砂糖:大さじ1~1,5くらい。
味の素:わずか(いの一番のほうがもっと
        よい。)
出汁こんぶ:手でちぎったもの4,5かけ。
酢:すこーし。


尚、漬けものは、大きめのビニールの袋の中に漬けこむと
いいです。
漬け終わったら、ビニールの袋をとじて、その上に
漬物板(うちでは平たいお皿などを利用しますが)
そして、その辺の外から、みつけてきた石(だと思う)を
丁寧に洗い、重石にします。
2、3時間すると、水が上がってきますから、
そのつゆをなめて塩梅をみます。
味を調整して(塩を足すとか、など)
また、袋をきっちりとじなおし、重石をして、
味が慣れるのを待ちます。
寒い冬は冷蔵庫に入れなくても良いのですが、
今年は今まだ、暖かい日々なので、そのまま、冷蔵庫に
入れておきました。
おいしくできていると、いいなあ。(続く)

渡り蟹の味噌汁

渡り蟹は、スーパーでは
冷凍された魚とか海老のコーナーにおいてある。
1パック、400円前後で手軽。
もちろん、鍋に入れてもおいしいが、
今日は、味噌汁に。





渡り蟹はたっぷりの熱湯で一度、下ゆでしておき、
ざるにあげておく。(一度、ざっと洗って
おけばもっとよい)
大根:人参は3:1くらいの割合でどちらも
いちょう切りにしておく。
あと、糸こんにゃく一個を水から煮て
沸騰したら、ざるにあげ、まな板でざく切りしておく。
鍋にいちょう切りにした大根、人参、そして、糸こんにゃくを
入れて、水を入れ、出汁こんぶを適宜入れて、火にかける。
煮立ったらアクをとりながら、材料が柔らかくなるまで
煮る。
柔らかくなったら、味噌、出汁の素などを入れ、
さらに、渡り蟹を入れて、数分位煮て、できあがり。
渡り蟹のあっさりとして独特の出汁のきいた
具沢山のお味噌汁。
寒い冬、ぜひ、一度、お試しください。

今夜のメニューは、他に、
焼肉ともやし炒め。
レンコンのキンピラ。などなど…。
まだ、昨日の千枚漬けは食べられない。
明日くらいか?

歌詞。

一番上の子はバンプオブチキンが好きだ。
最近、インディーズ時代のCDを買ったのですが、
クラスメートにも好きな子がいるとのことで、
そのCDを貸したら、
「まず、歌詞カードをものすごく熱心に観ていて、
それを覚えようとしているんだよね~」って
びっくりしていた。
うちの子はそういう聴き方でなく、まず、
バーンと音楽をかけて聴くのだそうだ。
「で、そういう聴き方もあるんだ~って
思ったし、すごくバンプが好きなんだなあって
ことがわかった」のだそうだ。

音楽が急にとびこんでくる時、
その詩を、確かめて、あらためて歌詞をみて、
さらに好きになる。
その詩世界の深い美しさに惹かれる。
矢野顕子が歌う、宮沢和史の曲なんかは、
本当に、その世界と音楽の世界とが共鳴して、
何度聴いても、心が動く。

自分ではどうも音楽にこだわりがあるみたいですが、
もしかしたら、思い込み故の偏見に満ちているって
こともあるよなあ…って反省します。
人それぞれ、好きな音楽は違うものだ。

一番下の子は
「鋼の錬金術師」のアルバムが大好きだ。
いろいろなアーティストが参加している。
その中から、好きなバンドとかをチェックして
そのバンドのアルバムを探したり、そうやって、
自分の好きなバンドを見つけていくんだろうなあ。
二番目はパンクが好きなようだ。
スタークラブを聴かせたら、いい、って言っていた。
ちなみに、この二番目は魚の食べ方が実にきれいだ。
食べ終わった後、魚の骨がきれいに残っている様は
本当に芸術だわ~とほれぼれする。
パンク好きな人と魚をきれいに食べるは
何か関係があるかしら?(ないか…)

アブラ蟹。

という蟹を買ってきました。(初めて食します。)
タラバ蟹のような感じ。身がほっくりと詰まっていて
けっこうおいしい。
おいしそうなカマボコ三種あったので、あっさりとした
砂糖醤油味で煮て、いただく。
そして、
春菊の胡麻和え。

今日は、
白カブを漬けました。
いわゆる千枚漬け。
それと、カス漬け。
初冬のこの時期、津軽では、様々な漬物の食材が
並びます。
今年は、やっぱり野菜が高い。
5Kgで千円。
でも、やっぱり、家で漬ける漬物はおいしい。
明日は白菜を漬ける。

今日は、忙しい日々から、ちょい抜け出して、
素敵な場所にいる素敵な友人のところに
遊びにいって、いっぱいおしゃべり。
楽しくて、あっという間に時間が過ぎた。

パンプキンスープ

昨日は、小豆の他に、
かぼちゃを丸ごと一個で、
パンプキンスープ、を作りました。
とはいえ、すごく自己流。
簡単に言えば、
マッシュポテトを作る要領で、
マッシュパンプキン(というのかしら?)を作り、
あとは、牛乳を入れてとろみをつけ、固形コンソメスープの素、
塩コショーで味を調えて出来上がりです。
マッシュパンプキンを作るまでが手間ですが、
そこさえ乗り切れば、OK!
丁寧に作るには裏ごしをしないといけないですが、
裏ごししなくても、あのかぼちゃの下触りが残っているのも
また、素朴な味わいでおいしいです。
(という訳で下の画像は、ここに関係しています。)

音楽。

ここのところ、音楽を聴いていない。
家業がちょいと忙しい、ってことと、
子供のことで心配したり、、いろいろと立ち回ったり
泣いたり笑ったりしていた、ということもあるんだけど。
音楽が胸にくるっていう瞬間はいいよね。
自分が好きだからって、他の人も好きとは、
限らないんだけど、
いいって思ったものは、これいいよ~って言いたくなる、
っていうことはあります。
最近は、くるり、いいなあ、って思いました。
(画像は文章とまったく関係ありません。)

あんこの作り方の続きはどうしたの?

と、もしかしたら、言ってくださる方のために、
少し、続きのレシピを。
写真(→)は、
砂糖をがばっと入れたところなんですが、
実はこの砂糖を入れる前に、
今回は三時間あまり、ことことと煮ました。
新しいあずきの場合は、一晩熱湯につけてふやかしておけば、
おそらく、一時間ほどで、柔らかくなったのでしょうが、
今回は、古あずきにつき、三時間は必要でした。
砂糖は、入れると、しばらくしてすぐに、小豆のなかに解けこんで
いきます。そうしてしばらくすると、小豆から、
今度は水分が出てくるものなのすね~。(たぶん浸透圧)
その後さらに一時間ほど、煮込んだら、
塩をひとつまみ、入れ、さらに数分、煮込んだら、火を止めます。
そして、少なくとも三時間ほどはそのまま、煮含ませておきます。
>ここで豆知識
 和食において、煮物や煮豆などを作るとき、
煮含ませる」、ということが
重要な味のポイントとなります。要するに、
出来上がって火を止めた後、
味が素材にしみていく時間を待つ、
ということが大事なのですね。
この、煮物、煮豆は、とにかく時間をかけてじっくり煮たり、
待ったりする時間の感覚をつかめたら、
料理が少しおもしろくなると思います。

しつこいですが、今回は古小豆だったため、
柔らかさはやはり、新しいものと違いましたが、
それでも、なかなかおいしくできました~。

余談ですが、
このあんこもち、20年ぶりに食べました。
郷里の福島では、
お正月にこの「あんこもち」と「お雑煮」と
二種類のおもちを食べるのでした。
母が作ってくれたなつかしい味。
今も福島はそうかしら?
と、少し、しみじみしました。

あんこもち♪~

あんこができて、今夜は、「あんこもちを食べました。」

古いあずきも、大丈夫。

昨日、熱湯をかけておいたあずきですが、
古あずき、のようで、思ったほど、吸収していませんでした。
なので、
昨日入れた熱湯(今朝は冷めてもう水)を投げ、
新たに、たっぷりの熱湯を入れ、またフタをして
2,3時間様子をみる事にしました。
もう少し、お待ち下さい。
「……」^^v

という訳で、
待っている間(?)
少し、今朝はお話をしてみます。
文字通り、
「豆知識」のようなものですが、
 よく、夫の母が、
「料理は考えるもの」「素材は常に一定ではない」ということを
私に教えてくれました。
煮豆になる『豆』についても、その通りで、
新しい豆なら、2、3時間熱湯を注いでおけば、すぐに柔らかくなって煮えやすい
のですが、古豆は、水分を吸収するのに時間がかかったり、場合によっては
長く熱湯をかけ水につけておいてもあまりふっくらとしてこない、ということが
あります。
古豆の場合は、その後の火にかけて煮る時間を長くしなければなりません。
そして、大切なのは、新しい場合も古豆の場合も、柔らかくなってから、
砂糖を入れる
ということです。仕上げに塩を少々加えます。
そして、どんな料理もそうですが、必ず、自分の味覚で味を調える
ということなのです。豆が柔らかくなって砂糖をたっぷり入れて、煮含ませていきますが、この甘さ加減も自分の味覚が大切です。仕上げに入れる塩がまたデリケートでその加減によって、甘さが引き立つかどうかが変わってきます。
とろっとしたおいしい粒餡の味をまず、思い浮かべて、頑張りましょう!

間違いなくおいしくできる煮豆の作り方:前夜

え~~、
今日は、上記タイトルでアップしたいと思います。
今回はあずきで作ります。
あずきをざっと洗い、大き目の鍋に入れて、
たーーーっぷりの熱湯を注いでおきます。
そして、このまま、一晩おきます。
という訳で、おいしい煮豆前夜はこの作業だけで、終了!
続きは、明日です。
「……」
(お楽しみに!)


えーー、
これだけっていうのも、なんなので、
今夜のおかず、今、作成中は
「大根と早煮こんぶと生揚げと小巻白滝の煮物」。
でも、いつもとちょっと違うのは、
出汁として、
「焼き干し」を使っているところです。
「焼き干し」は津軽独特のもので、
「煮干」と違い、あの小さい煮干し用の鰯のわたを一匹一匹
とり、焼いてから干した、ぜいたくなものです。
煮干よりずっと高価なのですが、
それだけに上品な味に仕上がります。

あとは、み厚のしいたけをグリルで焼いて、
大根おろしと小口にきった万能ねぎをたっぷりかけて、
つゆの素でいただきます。



今日は、インフルエンザの予防接種をしてきました。
ここ、7,8年、毎年やっていますが、
そのせいか、かかっても軽くすんでいるようです。