音たてて雨が降る。 | ご飯です!

音たてて雨が降る。

9月2日(金)

 今日のメニュー

  ・カツ丼(夕方の買い物で揚げたてロースカツ4枚398円でゲット。

       これを使用してカツドンに。)

  ・ナスのひとつ煮

    (この時期のナスの一つ煮は、うまく味つけがいくと

ほんとに美味しい。

    ひとつ煮とはいうが、中ナスでもちょっと大きめなので、

半分にして、それぞれ、ナスに斜めに切り目を入れて、

鍋に敷き詰め、砂糖、しょうゆ、出汁の素、

    そして、日本酒をたっぷり入れて柔らかくなったら、

   火を止め、味を煮含ませる。冷めたら冷蔵庫で冷やして、

冷たくしていただく。

   味のポイントは、けっして、醤油を入れすぎないこと。 

   薄味を心がける。

   それでいて、

   きりっと味つけをすると、シンプルなナスの美味しさを味わえる。)

     ナスのひとつ煮

  ・アメリカンセロリとパプリカときゅうりのゴマドレサラダ。

     サラダ


夜7時過ぎに末っ子の中一生が部活を終えて帰ってきて、

よほどお腹が空いていたのと、好きなメニューなのとで、

何度も、美味しい~を連発する。

それがあるから、おかあちゃんは頑張る、と思うのであった。

よかった。


 夜、諸々が終わって、

借りていた「4ティーン」のDVDを観ようとしたら、

音をたてて雨が降り始める。

今夜から初の弓道部の合宿の高一生も、

この雨の音を聴いているのだろう。


さて、「4ティーン」よかった~~~~~!!!

しょっぱなから、

自転車で風を切って街を走っている4人の中ニ生のシーン。

中学生が自転車こいでる姿観ただけで、なんだか涙がでてしまう。

音楽が「風をあつめて」(ハッピーエンド)であった。


原作というか石田依良の「4ティーン」は

以前、友人のお嬢さんのおすすめの本で、

その時に読んだのだけど、よかった~って思っていたけど、

映画も映画でよかった~!!!


「かつて14歳だったすべての大人たちに」というテロップ。

14歳…って、人間の接点(言い方が変だが)っていう気がする。

14歳だった時を思い出せたら、すごくきっとまたいろんことを

考えることができるように思う。