お盆の迎え火。 | ご飯です!

お盆の迎え火。

家を建てたり、直したりした時の

木の切れ端を昔、夫の母がこつこつと割って作りためた

お盆の薪を、

お盆の今、毎晩、迎え火として焚いている。

こちらは、8月の21日の送り火まで、焚く。

昨日、気をゆるめていて、忘れていたものを

夫が、「お火、焚いてない!」と教えてくれて、

夫と二人でお火を焚く。

火が消えた後、なんだかわからないけど、

たぶん、安全祈願みたいなかんじでその火を一人三回ずつ

またいで飛ぶ。

夫が飛び、私がその他の人数分、18回飛ぶ…。

なんとなく、ほっとする。


夕べはそういうわけで、あまり多く木をつまなかったが、

薪はヒバという木なので、

本当にすばらしく美しい火になる。

「ハウルの動く城」のカルシファの火みたいだなあ、と

ただじっと眺める。


その後、

「踊る大捜査線 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のDVDを観る。

面白かった~。他のも借りて観よう!

いかりや長介さん、亡くなったんだよなあ。

寂しい…。


夕ご飯は

久しぶりに三色ご飯。

 1、とりそぼろ(鶏肉のひき肉としいたけのみじん切りを炒め
      砂糖、お酒、醤油、で味をつける。
 2、人参の千切りを砂糖と醤油できりっと味付け。
 3、卵に軽く、砂糖と塩で味をつけ、薄焼き卵を作り
  千に切って、金糸卵をつくる、
 1,2.3.全部をご飯の上にかけて、できあがり

皆、喜んで食べてくれる。

あと、冬瓜をいただいたので炒め煮に。美味しい~。

他、ナスの卵とじのお吸い物など…。


一番上の高三生、三日間の夏休みが終わり、

補習始まる。

この子が高校に入った年から、

夏休みの意識が薄れる。

それもよし。

働こう!