ミニ旅。
28,29と一人で実家に行く予定だったが、
子供が仙台の大学のオープンキャンパスに行く、ということが急に決まって、
29日は仙台へ。
その前の日の28日の午後に出発して、
実家の福島に一泊し、朝早くに新幹線で
仙台に行くという計画に急遽変更。
とはいえ、子供と二人の初ミニ旅。
孫の急な来訪に心から喜ぶ父。
年金暮らしの父ではあるが、
小料理家にてかなりおいしいものをご馳走になる。
おいしいものをいろいろと食べて楽しいミニ旅となる。
オープンキャンパス、私たちの若い頃にはそんなことがなかった。
普段は入れず、また到底足を運ぶことなどなかっただろう大学の中を
みられるということが楽しみでもあった。
それを観に行くことで、子供にどんな選択肢の変化が訪れるのだろう。
どこの大学に行くか、もうそろそろ決めないといけないのだが、
まだ、決められないでいて、
みに行くことできっと、モチベーションアップをねらう、という意味合いもあるのだと思う。
どの大学のどの学部を選ぶか、ということは
将来の職業に直結していくのだろうけれども、
案外、そのあたりの選択をはっきりとできる子供なんてそういるもんではないと思う。
迷っている子供達にオープンキャンパスというのは、
刺激を与えてくれるものだろうか?
大学生活時代に暮らす街の雰囲気というものも味わいながら、
きっと子供にはそうやってみにいったことがまた
いろいろと考えるものを与えてくれるんだとは思う。
駅の七夕の飾りがかわいかった。
子供の頃、父が毎年、
松島に海釣りにつれていってくれてその帰りに七夕飾りを観て、
蕎麦を食べて帰ってくるというコースだったのだが、
その通り全部を埋め尽くす七夕飾りと人ごみを思い出す。
今、自分の子供とその街を歩いていることが少し不思議だった。