イカ飯
スーパーの鮮魚コーナーのこの初夏の時期に目に付くのは
あまり大きくない真イカが数ハイで4,5百円のパック入りなどである。
イカが大きくなる途中のこの時期は毎年、十五~二十ハイくらいを買い、
うるう米ともち米1:1くらいの割合でいかに詰めてイカ飯を作る。
イカの下ごしらえは案外誰でもできて、簡単なので、
あとは鍋一つでできるので、一度お試しください☆
イカの下ごしらえ…足を胴から抜いて、胴は良く洗い水をきっておく。
足の目と口を取り除き水をきっておく。
イカの足を鍋に並べる。
下ごしらえしたイカの胴のほうに半分弱くらいの量の米(うるう米ともち米)を詰め、
いり口を楊枝でとめて、鍋に並べていく。
全部イカを並べ終えたら、砂糖少々、だしの素、料理酒たっぷり、醤油を入れ、
水を入れて、イカがひたひたに埋まるくらい、そして、味つけは
薄めのそばのつゆの感じで、始め強火で、次に弱火で約一時間半くらい煮ていく。
煮あがる頃は、鍋のつゆがだいぶなくなっている状態だと良い。
そして、今日は、昨日茹でてつけ麺でたべたゴマうどんの残りを活用してみる。
そばのつゆで再びかけうどん風にして、
それに溶き片栗粉でとろみをつけ、小鉢に盛り、おろししょうがを添えてみる。
案外、さっぱりとしてまた、オツな一品となって気がするが
どうでしょう?
どうしますか~?」とのメールがきてから、いろいろ考えてみたのだが、
そういえば、いつも、ただ、かけそば風にしてしまうとかしかしたことなくて、
何か、ないかなあ?と考えていて、やってみたが、
考えた割に、かけそばを片栗でとろみつけただけじゃん、と自分につっこみをいれた。
あ~あ、何か、もっといいアイディア、ないものか…。