山菜週間。
あっちに見えるはサツキと白バラ。
という風に、めちゃくちゃな裏庭になっていたのだが、
先日、このうちの手前一画の京蕗を収穫。
束にして、8束。
放っておいたら、京蕗は例年にないくら大きくなって、あがりあり。(嬉)
それと、冬の間に枯れてしまっていたサツキの枝を切ったり、草を取ったりしたら、
ごみ袋に5袋ほどに...。
そして、もちろん、いくらかを、炒め煮に。京蕗は蕗の中でも品格のある味わいで一番美味しいと思う。
外仕事は楽しい。
6月10日(金)
細いタケノコをたくさんいただく。
山菜の中では、細竹と呼ばれる、このたけのこは
ほんとにおいしいくて、
我が家では、カトーと呼ばれるサメと、
たっぷりのワカメと共に味噌汁にする。
これが、初夏の絶品。(画像とるの忘れる)
山菜って、こしらえる手間とこしらえた後のゴミの量ははんぱでない。
でも、それがあるから、できたものがありがたいのかもしれない。
今年、めずらしく、わらび、もらわなかった...。
我が家には、夫の母の趣味で、薪ストーブがあるので、
灰(アク)がある。ワラビは灰を入れて、湯にするのだが、
ほんとにこれが最適な味に仕上がる、魔法のような下こしらえの仕方。
色も味も、自然で品がある。
山菜って、
少しだけをありがたくいただくから、貴重で美味しいんだよなあ...と思う。