山菜週間。 | ご飯です!

山菜週間。

6月5日(日)


 京蕗 裏庭の京蕗、間に見える白いのは葱坊主。

あっちに見えるはサツキと白バラ。

という風に、めちゃくちゃな裏庭になっていたのだが、

先日、このうちの手前一画の京蕗を収穫。

束にして、8束。

放っておいたら、京蕗は例年にないくら大きくなって、あがりあり。(嬉)

それと、冬の間に枯れてしまっていたサツキの枝を切ったり、草を取ったりしたら、

ごみ袋に5袋ほどに...。


これが、煮上げた京蕗↓塩をたっぷりして奥漬けにしておく。                            煮上げた京蕗


そして、もちろん、いくらかを、炒め煮に。京蕗は蕗の中でも品格のある味わいで一番美味しいと思う。

京蕗の炒め煮


外仕事は楽しい。



6月10日(金)

細いタケノコをたくさんいただく。

山菜の中では、細竹と呼ばれる、このたけのこは

ほんとにおいしいくて、

我が家では、カトーと呼ばれるサメと、

たっぷりのワカメと共に味噌汁にする。

これが、初夏の絶品。(画像とるの忘れる)


山菜って、こしらえる手間とこしらえた後のゴミの量ははんぱでない。

でも、それがあるから、できたものがありがたいのかもしれない。


今年、めずらしく、わらび、もらわなかった...。

我が家には、夫の母の趣味で、薪ストーブがあるので、

灰(アク)がある。ワラビは灰を入れて、湯にするのだが、

ほんとにこれが最適な味に仕上がる、魔法のような下こしらえの仕方。

色も味も、自然で品がある。


山菜って、

少しだけをありがたくいただくから、貴重で美味しいんだよなあ...と思う。